どうもご無沙汰しております。
なかなか更新するに至りませんが、こんな感じでマイペースに更新していきます。
そんな当ブログですが、よろしくお願いします。
本日は、クリス同キャラにおけるジャンプ吹っ飛ばし(以下JCD)の攻防などについて、
ご存知の内容かもしれませんが書いていこうと思います。
クリスのJCD連打による固めは中級者だけでなくとも、上級者でもきつい固めですよね。
少しでもこの固めに対する意識の持ちようや、対策の手助けになればと思います。
それでは判定を見ていき、解説をしていきます。
クリス同キャラでのJCD連打の固めには、前Aと前B両方の特殊技で返すことができます。
KOF98をやり込んでいる人にとってはご存じの返し方なのですが、
ではどちらの特殊技で返せばいいのか?といったところを中心に書いていこうと思います。
まずは前B。
前Bの食らい判定が大きく前に出ることで、JCDの攻撃判定を見事に回避し、
前Bの攻撃判定の初段をJCDの食らい判定にヒットさせています。
改めて判定で見ると、本当に綺麗に避けていますよね。
続いて前A。
こちらも見事に小JCDを避けています。
カウンターヒットするので、
前Aからそのままキャンセルで追撃もできちゃいます。
表クリスであれば発動して戦っていることもあるので、
MAX版ツイスタードライブが入り、大ダメージを奪うことができます。
裏クリスならノーマル版、MAX版どちらの暗黒大蛇薙も入ります。
ここまでを聞くと、同じ状況下でどうせ切り返すなら、
よりダメージを奪える前Aの方がよさそうですよね。
「前Aと前Bのどちらを使えばいいのかわからない」という人や、
リターンの取れる前Aしか使っていなかった人もいると思います。
しかし、実はこの前Aの方は注意が必要になります。
それがこちら。
※画面端のクリスに対して小JCD連打の固めを想定しています。
垂直小JCDではなく前小JCDとしてきた場合に、
このように位置が入れ替わってしまいます。
ただ位置が入れ替わるだけなら、端から脱出もできますが…
前Aの硬直に、小JCDの着地からフルコンボをもらってしまいます。
これでは端から脱出できたとしても、よくないですよね。
前Aの欠点はつまり、前小JCDとしてきた場合にこのような事態になってしまいます。
前Aの方は、クリスの存在(接触)判定も前に移動してしまいますが、
前Bの方は、攻撃判定や食らい判定は移動しますが、存在(接触)判定は移動しません。
ですので、前小JCDとしてきた場合にも位置が入れ替わることなく、
小JCDを返すことができます。
ちなみに前Bで返す場合は、
なるべく先にボタンを押してからレバーを前に入力することです。
ボタンの成立はレバーの成立より遅い(時間が掛かる)ため、
こうすることで、出来る限り前歩きを防ぎ、技を繰り出すことができます。
前歩きが挟まると、画面端(JCDを受けてる)側のクリスの後ろに空間ができ、
前Aと同様に位置が入れ替わってしまう恐れがあるので、入力には注意が必要です。
しかしながら、あえて前歩きをするのも一つの選択肢かもしれません。
固められている最中に、前小JCDだと読んだら思い切って前歩きをすることで、
位置を入れ替えつつ小足からコンボを決めることができます。
固めている最中に距離が離れるので、
再度の固め直しとして前小JCDを仕掛けてくるタイミングが狙い目です。
図体のデカイ五郎ちゃんも、歩いて位置を入れ替えることができます。
頭上払いがカウンターヒット…。
ここまでで色々と書いてしまい、混乱を招いてしまったかもしれません。
まとめますと、前小JCDをしてくる可能性がある場合はリターンを諦め、
無難に前Bとするか、もしくは思い切って前歩きからフルコンボ狙い。
垂直小JCDだと読んだのならリターン重視の前Aがいいでしょうか。
他にも、リターンは少ないですが一応は近Dや屈Cで返せたりもします。
攻撃側は前歩きなどを防止するための垂直小JCDや垂直小JDからコンボ狙い、
そしてジャンプせずに小足などといった読み合いにはなりますが、
リスクリターンを考えた上で、読み切った場合に試してみてはどうでしょうか。
久しぶりの更新となりましたが、またそのうち更新していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
なかなか更新するに至りませんが、こんな感じでマイペースに更新していきます。
そんな当ブログですが、よろしくお願いします。
本日は、クリス同キャラにおけるジャンプ吹っ飛ばし(以下JCD)の攻防などについて、
ご存知の内容かもしれませんが書いていこうと思います。
クリスのJCD連打による固めは中級者だけでなくとも、上級者でもきつい固めですよね。
少しでもこの固めに対する意識の持ちようや、対策の手助けになればと思います。
それでは判定を見ていき、解説をしていきます。
クリス同キャラでのJCD連打の固めには、前Aと前B両方の特殊技で返すことができます。
KOF98をやり込んでいる人にとってはご存じの返し方なのですが、
ではどちらの特殊技で返せばいいのか?といったところを中心に書いていこうと思います。
まずは前B。
前Bの食らい判定が大きく前に出ることで、JCDの攻撃判定を見事に回避し、
前Bの攻撃判定の初段をJCDの食らい判定にヒットさせています。
改めて判定で見ると、本当に綺麗に避けていますよね。
続いて前A。
こちらも見事に小JCDを避けています。
カウンターヒットするので、
前Aからそのままキャンセルで追撃もできちゃいます。
表クリスであれば発動して戦っていることもあるので、
MAX版ツイスタードライブが入り、大ダメージを奪うことができます。
裏クリスならノーマル版、MAX版どちらの暗黒大蛇薙も入ります。
ここまでを聞くと、同じ状況下でどうせ切り返すなら、
よりダメージを奪える前Aの方がよさそうですよね。
「前Aと前Bのどちらを使えばいいのかわからない」という人や、
リターンの取れる前Aしか使っていなかった人もいると思います。
しかし、実はこの前Aの方は注意が必要になります。
それがこちら。
※画面端のクリスに対して小JCD連打の固めを想定しています。
垂直小JCDではなく前小JCDとしてきた場合に、
このように位置が入れ替わってしまいます。
ただ位置が入れ替わるだけなら、端から脱出もできますが…
前Aの硬直に、小JCDの着地からフルコンボをもらってしまいます。
これでは端から脱出できたとしても、よくないですよね。
前Aの欠点はつまり、前小JCDとしてきた場合にこのような事態になってしまいます。
前Aの方は、クリスの存在(接触)判定も前に移動してしまいますが、
前Bの方は、攻撃判定や食らい判定は移動しますが、存在(接触)判定は移動しません。
ですので、前小JCDとしてきた場合にも位置が入れ替わることなく、
小JCDを返すことができます。
ちなみに前Bで返す場合は、
なるべく先にボタンを押してからレバーを前に入力することです。
ボタンの成立はレバーの成立より遅い(時間が掛かる)ため、
こうすることで、出来る限り前歩きを防ぎ、技を繰り出すことができます。
前歩きが挟まると、画面端(JCDを受けてる)側のクリスの後ろに空間ができ、
前Aと同様に位置が入れ替わってしまう恐れがあるので、入力には注意が必要です。
しかしながら、あえて前歩きをするのも一つの選択肢かもしれません。
固められている最中に、前小JCDだと読んだら思い切って前歩きをすることで、
位置を入れ替えつつ小足からコンボを決めることができます。
固めている最中に距離が離れるので、
再度の固め直しとして前小JCDを仕掛けてくるタイミングが狙い目です。
図体のデカイ五郎ちゃんも、歩いて位置を入れ替えることができます。
頭上払いがカウンターヒット…。
ここまでで色々と書いてしまい、混乱を招いてしまったかもしれません。
まとめますと、前小JCDをしてくる可能性がある場合はリターンを諦め、
無難に前Bとするか、もしくは思い切って前歩きからフルコンボ狙い。
垂直小JCDだと読んだのならリターン重視の前Aがいいでしょうか。
他にも、リターンは少ないですが一応は近Dや屈Cで返せたりもします。
攻撃側は前歩きなどを防止するための垂直小JCDや垂直小JDからコンボ狙い、
そしてジャンプせずに小足などといった読み合いにはなりますが、
リスクリターンを考えた上で、読み切った場合に試してみてはどうでしょうか。
久しぶりの更新となりましたが、またそのうち更新していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。